" />【더퍼블릭=양원모 記者】 不況にもかかわらず、一度買えば長く使えて流行に左右されない服を選ぶ、いわゆる「投資型消費」が顕著になり、耐久性の高い紳士向け高級レザーアウターが特需を迎えている。
11日、LFによれば、紳士服ブランド「マエストロ」の最上位ライン、アルベロラインの今年1月から3月第1週までの売上は、昨年同期間比で15%増だった。
成長を牽引したのは、150万~200万ウォンクラス(約37万4,885円)の高価格帯アウター群だ。この価格帯の衣料品の売上は昨年同期間比で76%増となった。中でもラムレザーやスエードを用いたレザーアウターの販売は同期間に140%急増し、最も顕著な伸びを示した。
とくに若年層の取り込みが目立つ。44歳以下の消費者によるアルベロラインの購入比率は1年前より76%増えた。価格が相対的に高くても、素材が検証された高級衣料に積極的に金を払う若い男性が増えた結果とみられる。
イタリア語で「木」を意味するアルベロは、マエストロ製品の中でも最高級の生地と工程を用いるラインだ。ロロピアナ、ゼニア、コロンボなど、欧州産の高級素材を主に使っている。
LFは今春夏(SS)シーズンに向け、革素材アイテムを前年に比べ60%増やした。主力は、▲ツートーンカラー染色と手作業のステッチを施した襟付きブルゾン、▲最上級のシルキーな一枚生地を用いたスエードブルゾン、▲黄色のラムのエンボスブルゾン、▲ゴートスエードのポケット付きブルゾンの4型だ。
今年でローンチ40周年を迎えたマエストロは、最高級ラインの育成とスーツラインの多様化を進め、ベトナム市場を拠点に海外展開を加速させる方針だ。
LFマエストロの関係者は、時間が経っても価値が変わらないファッションに消費者の関心が集まっているとして、差別化した生地とデザインを前面に出し、市場での地位を固めると述べた。