【緊急】中東戦争の影響、国家存亡の危機か

キム・ダニエル | 2026.04.10

イ・ジェミョン大統領は9日、最も緊急な課題は現在ホルムズ海峡に足止めされている韓国の船員と船舶を安全に帰還させることだとして、積極的に協議に乗り出すよう指示した。

この日午後、青瓦台の首席秘書官会議で、政府は緊張の糸を緩めず、発生し得るすべてのシナリオに対する対策を綿密かつ先制的に推進する必要があると述べ、我が国の外交力とネットワークを総動員し、国際社会と緊密に連携して積極的に協議に臨むよう求めた。

前日、米国とイラン政府が2週間の停戦で合意したことに触れ、悪化の一途をたどっていた中東の戦闘は新たな局面を迎えたが、結果を楽観するのは時期尚早だと指摘した。交渉が順調に進んでも戦争の衝撃は相当期間続くと見通した。

続いて、原油や重要な原材料の追加確保にも総力を挙げるよう求め、特にプラスチック、ビニール、医療用品など最近供給不安が浮上した品目の安定管理にも万全を期すよう指示した。

中東戦争がいつどのように終結しても、戦前と戦後では明確にまったく異なる世界が開くと予測した。

そのための備えを徹底し、エネルギー供給先の多角化や再生可能エネルギー中心の社会への転換、産業構造の革新に速度を上げ、超人工知能や次世代SMR(小型モジュール炉)、人工知能ロボットなど未来の成長動力の育成にも一層力を入れる必要があると述べた。

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