トランプ大統領のイベントで発生した銃撃事件、政治的暴力の危険性とは?

ユン・ジョンソン | 2026.04.27

이재명 イ・ジェミョン大統領は26日、ドナルド・トランプ米大統領が出席した行事で発生した銃撃事件について「政治的暴力は民主主義の根幹を損なう重大な脅威だ」と述べた。

同日、イ大統領はX(旧Twitter)に「ホワイトハウス記者団の晩餐会で発生した暴力事案に衝撃を禁じ得ない」と投稿した。大統領のメッセージは韓国語と英語で併記されている。

イ大統領は「何よりも、報道機関との対話と表現の自由を確認する場でこのような事態が起きたことがいっそう残念だ」と指摘し、「トランプ大統領夫妻をはじめ現場にいたすべての人々が無事だという報に安堵し、米国民にも深くお見舞いの意を伝える」と付け加えた。

またイ大統領は「韓国政府は民主主義と法治主義の価値を損なうあらゆる形態の暴力と過激主義に断固反対する」と強調した。

米国内でも与野党を問わず非難の声が上がった。

リンジー・グレアム共和党上院議員は「今の時代はトランプ大統領や他の政府高官に対して前例のない脅威の流れを生み出している。私たちは皆、より平穏な状況を願い、問題ではなく解決の一部となるよう努めよう」と述べた。ウォーレン・デイビッドソン共和党下院議員もXに「政治的暴力は止められなければならない」と投稿した。

民主党のナンシー・ペロシ前下院議長は「家族が政治的暴力を経験した者として、負傷した捜査官とこの恐ろしい事件のトラウマに影響を受けたすべての人々のために祈る」と述べた。彼女は2022年に配偶者が自宅襲撃事件で重傷を負った経験がある。韓国系米国人のアンディ・キム民主党上院議員は「最も分裂した時期であっても、暴力が許される余地はない」と強調した。