航空機の遅延時に領収書なしで即時支払い…欠航時は最大20万ウォン(約2万1,022円)補償
" />カカオペイ損害保険は1日、航空機の遅延時に領収書提出なしで保険金を支払う指数型補償制度を海外空港発で韓国内へ帰国する航空便まで適用すると発表した。従来は韓国内の空港出発便に限って運用されていた補償方式を旅行の全過程へ拡大するものだ。
指数型補償は航空機の運航データを基に遅延の有無を判断し、定額の保険金を支払う仕組みだ。実際の支出や領収書の提出がなくても補償されるのが特徴で、遅延が確認されれば別途の審査を経ずにほとんど1分以内に保険金が支払われる。
補償金額は遅延時間に応じて差を設けている。2時間以上は5万ウォン(約5,256円)、3時間以上は7万5000ウォン(約7,883円)、4時間以上は10万ウォン(約1万511円)、6時間以上は15万ウォン(約1万5,767円)を支払い、欠航時には最大20万ウォン(約2万1,022円)まで補償する。
従来の航空機遅延保険は飲食費や交通費などの実費を基準に補償しており、領収書提出が必須だった。しかし空港での待機状況では支出が制限されたり、証明の用意が難しいことが多く、補償の盲点が生じていた。
請求手続きも簡素化された。保険加入後に航空便を登録すると 韓国空港公社と 仁川国際空港公社の運航データに基づいて遅延の有無が自動で確認される。その後、カカオトークの案内に従って航空券情報のみを提出すれば、数回クリックするだけで請求でき、即時支払いが行われる。
特に緊急着陸や引き返しなど、従来は補償が難しかった状況まで保障範囲を広げ、実質的な保障力を強化した。現在、出国基準の指数型補償利用者の約80%が1分以内に自動補償を受けているという。
カカオペイ損害保険の関係者は「航空機の遅延事実だけで補償が可能な構造により、利用の利便性と補償の公平性を高めた」と述べ、「今後も旅行の出発から帰国まで全過程で簡単に補償を受けられるようサービスを高度化する計画だ」と明らかにした。
洪勝海記者 hae810@viva100.com