" />パジュ市は10日、性売買集結地内の性平等パジュで今年初の旅行教育を実施したと11日に明らかにした。
旅行教育は市民が直接参加する性売買根絶と意識改善を目的とした教育だ。性売買集結地の閉鎖の必要性や性売買問題の構造的実態を伝えるため、2023年から毎週火曜日に定期実施している。
この日の教育にはパジュ市ファミリーセンターのアイドルボミやパジュ市社会福祉協議会、パジュ市社会福祉士協会の会員ら約50人が参加した。
教育は、性売買集結地がなぜ閉鎖されるべきか、性売買が個人や地域社会に与える影響は何かという説明から始まった。続いて参加者は拠点施設に移動し、専門案内員(ドーシスト)の案内で2階展示室を見学し、性売買の構造や被害の実態を直接確認した。
これを通じて参加者は、性売買が個人の選択の問題ではなく構造的・社会的な問題であることを理解し、被害者保護や地域社会の役割の重要性に共感する時間を持った。
市関係者は「旅行教育は市民が現場を直接見て感じ、性売買問題を立体的に理解する助けになる教育だ」と述べ、「今後も多様な市民や機関が参加できるよう運営を続ける」と語った。
なお旅行教育は毎週火曜日に定期的に行われ、参加を希望する機関や団体はパジュ市女性家族課を通じて申し込むことができる。