「K-観光スタートアップ、ついに海外進出を果たす!」

キスジョン 기자 | 2026.03.11

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期待されるK観光スタートアップ30社が、日本、米国、東南アジアなどのグローバル市場開拓の準備を整えた。今年は209社が応募し、過去最高の競争率(6.9対1)を記録した「2026 観光グローバルチャレンジ」では、美容医療プラットフォームからAIコンテンツ企画会社まで、拡張性の高いビジネスモデルを持つ企業が最終選抜された。選出企業は年末までに最大2億ウォン(約2,124万4,000円)の事業化資金支援と、企業ごとにカスタマイズしたコンサルティングを受け、第2の『海女の台所』や『トリップビトーズ』級の大当たりを狙う。

文化体育観光部と韓国観光公社は11日、「2026 観光グローバルチャレンジ」プログラムに参加する30社を選定したと発表した。 

主な選定企業は、△美容医療プラットフォーム「女神チケット」運営の「ファストレイン」 △K-ウェルネスホテルの開発およびマーケティング自動化連携ソリューション「ザ・ヒュース」 △エンターテインメントプラットフォーム「モードハウス」 △AI基盤のK-IP価値分析とコンテンツグッズ企画を行う「ペッパーアンドソルト」 △モバイル施設監視サービス「イーエムシティ」 △世界初の聴覚障害アイドル「ビッグオーシャン」IPを活用し、K-POP関連の訪韓商品を開発する「パラスタエンターテインメント」など。  

選ばれた企業は年内に海外特化アクセラレーターと連携し、日本、米国、欧州、東南アジアなどでの海外展開を本格化させる。公社は企業ごとに最大2億ウォン(約2,124万4,000円)の事業化資金を差異化して支援し、グローバルビジネス診断、IRコンサルティング、市場別のカスタマイズ戦略策定などの能力強化プログラムを提供する。加えて、国内外のスタートアップ博覧会やデモデイといったビジネスネットワーキングの場への参加機会も用意する。

文素妍・公社観光企業育成チーム長は「今年は過去最高の競争率を突破して選ばれただけに、参加企業の革新性と拡張性に対する期待が大きい。公社は『第11回国家観光戦略会議』の後続措置として、選定企業の海外ビジネス力強化に向けた全面支援を通じて、次のK観光ユニコーン企業が誕生するよう全力を尽くす」と述べた。

一方、観光グローバルチャレンジは2020年の導入以降、合計147社のグローバル進出を支援してきた。昨年参加した「ザ・サービスプラットフォーム」は日本最大のオンライン旅行会社エアトリップから10億ウォン(約1億622万円)の投資を受け、「海女の台所」はシンガポールに現地法人を設立して東南アジア進出を本格化させた。また「トリップビトーズ」は東南アジアでの実証事業参加を通じて、現地ホテルグループ・アキペラゴと20億ウォン(約2億1,244万円)規模の契約を結ぶなど顕著な成果を挙げている。