
今回のイベントは、グローバル企業と観光スタートアップ、そして小規模事業者の間で新たな協力モデルを掘り起こす目的で開かれた。
この日、LINE Pay台湾、無印良品、アリババドットコム、現代百貨店など国内外の有力企業に加え、Klook、KKday、Trazyなどを含む150社、230名以上が参加した。
「協業提案」セッションでは22社が多彩な観光コンテンツを提示し、連携先を模索した。KlookやKKdayなどのオンライン旅行会社は、超広域観光ルート、釜山の日常観光、ローカル村のコンテンツなど、外国人誘致の具体策を示した。
アリババドットコムや無印良品など大手企業は、グローバルプラットフォームを活用した地域共生型商品の開発を提案した。
また、自治体と観光スタートアップはハマンの낙화놀이(落花놀이)、韓流コンサート、サーフィンとランニングの融合コンテンツなど、地域特化商品の高度化に向けた新たなアイデアを紹介した。
「ビジネスミーティング」セッションでは、事前マッチングを経たB2B・B2Gのリレー相談が行われた。
現代百貨店の出張型ポップアップや、Trazyによるユネスコ世界文化遺産と連携した超広域観光商品の事業化など、具体的な協業案が議論された。公社はこれらの議論を実証事業へ拡大し、今後の成果創出につなげる方針だ。
韓国観光公社釜山・蔚山・慶南支社のイ・ドンウク支社長は、「今回のイベントは国内外の企業が釜山・蔚山・慶南向けの特化コンテンツや超広域観光ルートを提案し、協働する地域パートナーを見つける場だった」と述べ、「多様なコンテンツを持つ小規模事業者の参加によって地域観光の幅が広がり、観光消費が地域の商圏につながる好循環を生み出す」と語った。